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現場のお話 Episode0

皆さん、こんにちは!

日本福祉アカデミー 専任講師の佐藤です。

 

さて、私の人物像も

なんとなーくわかっていただけたかと思いますが…

 

今回からは、

私が経験してきた介護現場のお話を

していきたいと思います。

 

まず、現場のお話の前段として、

そもそもなぜ介護の道を選ぼうと思ったのか…

 

それは、

中学の時に父方の祖母が脳出血で倒れ、

病院で寝たきりの状態になって

しまったことに始まります。

 

時々お見舞いに行っては祖母の食事介助をしたり、

病院で介護現場を目の当たりにしていましたが、

その頃は介護の仕事をしたいとは全く考えていませんでした。

(ちなみにその頃の夢は学校の教員だったりしますw)

そんな中、高校生の時に進路を考えていたら、

 

ふと「あぁ、そういう道もあったのか。」と

偶然見つけたのが介護福祉士養成の四年制大学でした。

 

元々祖父母の兄弟や近所の方など

小さな頃から高齢の方と接する機会が多かったので、

全くと言っていいほど抵抗感はなく、

逆に高齢の方と接するのが好きであることに、

その時気づきました。

 

そして紆余曲折を経て無事(?)

大学を卒業し、介護福祉士となった私は、

単に一人暮らしを経験したいがために、

実家のある北広島市を離れて

千歳市の特別養護老人ホームに就職することになったのです…

 

Episode 1に続く