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\ヘルプマーク/

みなさん『ヘルプマーク』ってご存知ですか?
北海道ではまだ馴染みがなく、知らないという方も多いのではないでしょうか。
『ヘルプマーク』とは、義足や人工関節を使用されている方、内部障害や難病の方、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークです。
マタニティマークが妊婦であることを周囲に知らせるように、ヘルプマークは、援助を必要としていることを周囲に知らせることを目的に作成されました。
ヘルプマークは、東京都をはじめヘルプマークを導入している各地方自治体の窓口で無料配布されています。
現在、札幌市でも導入を検討されています。
ヘルプマークの認知度はまだまだ低いです。
ヘルプマークは、ただ電車の中で席を譲ってもらうために着けているものではありません。緊急時(転倒や事故に巻き込まれた時など)に適切な対処ができるようにするためにもヘルプマークは役立ちます。
みなさんもこの機会にヘルプマークという存在を知っていただければと思います。
そして一人でも多くの方にヘルプマークを広めてほしいと思います。