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講師の真銅(しんどう)ですのコーナー!

こんにちわ!講師の真銅です。
本日の初任者研修の実技は「更衣介助」です。
脳梗塞後の後遺症で左マヒがあるご利用者様を介助する設定で行いました。
原則は、「脱健着患(だっけんちゃっかん、着患脱健ともいう)」です。
つまり、衣服を脱ぐ時は健側(健康なほう)から、着るときは患側(マヒなどがあるほう)からという意味です。

実技では、ボタン付きのパジャマとトレーナー(かぶりの上着)の両方をトライしました。
イラストのようにご自分で着替えができる方は、基本的にご自身で行います。がっ!
やってみると以外と難しい・・・

なので、やっぱり介助が必要です。
受講生さんは、「自立支援」の視点から
「着替えはどこにおきますか?」
「ご自分でボタンを留められますか?」
など、一つひとつ確認し同意を得ながら介助しています。
いよいよ、研修も後半戦にさしかかってきました。
その調子です。頑張って!